2014-10-23

ポジティブとネガティブと楽観的と悲観的


久しぶりにGCPとか関係無い話します。珍しく長文です。

最近、半期面談祭りをやってます。
弊社では半期に一度、社員が希望する人と面談出来る機会を設けてます。
或る程度フランクにもしたいので、一緒に食事に行ったりして話し込んだりします。

やっぱり皆いろんなことを考えてて、いろんな話が出来るので非常に良い機会になります。
最近、表記の話が面白かったし、自分としても考えさせられたので書いてみます。

ポジティブシンキングとか、ネガティブシンキングとかって言葉あると思いますが。

ポジティブと楽観的って同じ意味で使ってないですか?


先日、話をしてふと思ったのですが、全然違うんですよね。


例えば、事業をやる上で言われることとしては、


「ポジティブ(肯定的)に計画して、悲観的に実施せよ」


ってのは絶対格言としてどっかにあると思うんですよね。いや、聞いたことがあるかどうかは別として、誰か絶対言ってる筈!ってレベルで。僕としては。

ポジティブに考えないと、まず事業とか、新しいことって始まらないです。
でも、楽観的に考えてると事業とか、物事って絶対失敗します。

そういう意味では、一応9年事業をやって来てる自分としては。
自分はパッと見では、楽観的と見られることが多いように思いますが、実は内面的には非常に悲観的な部分があると思います。

当然自分の仕事に関しては絶対の自信を持ってお出ししますが、常にダメかも、失敗するかも、問題があるかも、というのは繰り返し自分に問うてそれでも大丈夫と思ってから出します。ただ、そのサイクルは非常に短いし周りから見ると考えてるのかよ?と思うような感じかも知れませんが、あまりに繰り返しやり過ぎてるので、おそらく非常に高速に結論が出るようになってしまっているのだと思います。
自信を持って出すには、そこにNGを出されるようなことには耐えられないので、その分の準備は絶対的にやるような性質を身につけているように自分では思います。

事業を9年やれてるからこうだと言うのはおこがましいですが、やっぱり楽観的に考える性質でやってくというのは相当無理があるように思います。
逆にポジティブシンキングでは無いと、事業は始められて無いです。


じゃぁ、ポジティブ(ネガティブ)と楽観的(悲観的)とかの違いって何?って話ですが。
これもこの機会に考えて見ました。
自分なりの考えですが。

ポジティブと楽観的ってでも全然違うんですよね。これ、語尾とかを繋げてみると分かるのかなと思ってやってみると。

肯定的な意見はありますが、楽観的意見、って無いですよね。
楽観的って感情論ですよね。あまり深く考えて無いっていうか。

ポジティブ【ネガティブ】(に) → 考える
楽観的【悲観的】(に) → 感じる

でないかな、と。
ポジティブと楽観的とかの違いって、自分の意見(見方)なのか、感情なのか、の違いじゃ無いかなと。

ポジティブに考える・捉える、ってのはその事象・人・物の、良い面を捉えるというか、過大評価する、ということなのだと思うんですよね。そのマイナス面と比べて。そこには絶対的に自分の指標というか、考えが入ってて、マイナス面との比較をして、判断している、と。
逆に楽観的に感じるとかってのは、あんまり考えて無くて、感じるがままに、ということかなと思うんです。ポワッと、リスクとかはあまり意識してなくて、良い面しかそもそも感じてないというか。。。

悲観的に考えるってあまりしないと思うのですが、どうなんでしょ?これは僕だけなのかも。悲観するって、感情論でしか無い気がするので。ネガティブシンキングは分かりますが。

ネガティブに(頭では)考え・判断して、あまり良く無いかもと思いながら、でも実際はどうせ成功するだろう!みたいな感じで始めた事業、成功する訳無いですよね?

これ、本当にもったいない。事業だろうが、プロジェクトだろうが、もっと小さい習い事とか、何でも一緒だと思うんだけど。やったら楽しいに違い無い!と判断して期待しながらやって、でも失敗するかもと心配しながらやることで成功率を上げる。結果うまくイッた方が皆絶対幸せなので。
肯定的に考えて始めた企画を悲観的に感じて、必要なフォロー、成功に必要なことをする。というのが絶対的に良い筈なんです。

で、これって恐らく、僕のようにもともとそういう考えの人以外は、プロセスのどっかでシフトチェンジする必要があって、計画段階ではポジティブに考えつつ、実行段階では悲観的に考える必要があるのだろうと思います。

なのですごく難しいことかも知れませんが、みんなが是非そういう考えになってくれると世の中色々良くなるんでないかなぁ、と思います。言い過ぎですかね?


最後に、こんな話をすること自体は絶対的に肯定的に考えてますが、
こんな拙い文章で伝わったのかどうかを考えると非常に悲観的になっている自分が居ます。。。


「ポジティブ(肯定的)に計画して、悲観的に実施せよ」




2014-09-25

LINE乗っ取り犯との攻防-全公開

全くおちゃらけ投稿です。すみません。
自分、LINE乗っ取り犯からの連絡はこれで5人目だったのですが、今回は少し時間があったので、ちょっと本気でいじってみました。

来た!!はやる気持ちを抑え、平静を装いつつ、iTunes自体はフリーソフトだよと言うツッコミから入ります。TADAはハヤってしまって打ち間違えた!

ちょっと体調を気遣って見ただけなのに、諦めが早い!待て待て。

追いかけて明日行く意志を見せたのですが、いまいまと欲しがるので、電車で移動すると伝えて少し時間稼ぎ。
この間、どういじるか考えて。

売り切れだったことにしてみる。ここででも他のカードを買えという指示には移らないのは少し不思議。
(一旦手で外してから撮影、すみませんお店のかた。一応1500円のはイジる用に購入したので許してください。)
こっから、なんと退出されるとPC版からはスレッドが見えなくなってたので、携帯のスクリーンショットに移ります。

田舎で時間がかかると言う設定にして、健気に別の駅に移動してまで対応するという意志を見せる!


いいです、とか諦め出したので、まだ追いかける!頑張るから、まぁ待て、と。
で、丁度30分後くらいに、1500円のしかなかったということにして、先ほど購入済のカードを見せて引っ張る。


金無いって言ってんのに。

20枚とは。3万円というノルマでもあるのでしょうか。
このあたりから、関西弁スタンプでちょっとふざけ出す。


関西弁スタンプがハマります。
スグ諦めるので、また写真を出して引っ張る。


開けるの意味が分からないふりに、何故か写真で応答してくる。


開けるの指示を貰えると思って回答したのだけど。。ちょっと仕事で手を離してるウチにフィニッシュ。最後に悲しみスタンプを送ってくるなんて、かわいいじゃないか!やはり釣りが1500円では弱かったか。。

手で数字を適当にランダムのを送ってみたり、先に使ってから写真upするとか色々考えてたのに、残念。。。。
次回また来たら今度はどうやってからかって見ようかなぁ、、、全部関西弁スタンプで返して見るとかかなぁ。


2014-09-19

ブラウズ時間と回数を記録するツールを作ってみた


ChromeExtensionで、ブラウズしたページと時間を記録するツール(BrowseLogger(仮))を作成してみました。(集計はBigQueryにて)
約1ヶ月間程度自分のブラウザの挙動をロギングしたものです。(アクセス回数のトップ20)
恥ずかしいですが、公開します。

見事にトップ10の8割がgoogleですね。ちょっと以外だったのが、回数がdocsの方が多かったことです。
で、当然のようにmailの時間が圧倒的ですね。plusがfacebookを上回っているのが結構凄いかも。
ハングアウトでチャットしている時間が多かったのだと思いますが。



結構順当な結果ですねぇ。
当時丁度提案で必要だったのでサテライトさんのサイトが入ってたり、面白い。
sitesそんなにみてたような覚えがあまりないのですがねぇ。

ちなみに、これを取得するクエリはこんな感じです。

SELECT UserId, domain, count(*) kaisuu, sum(time)/1000/3600 sumtime 
FROM [tsunayoshi.bl] 
where UserId = "ayatoshi@yoshidumi.co.jp" 
Group by UserId, domain 
Order by kaisuu desc LIMIT 20;
4,5秒で結果帰ります。

これ、後は月次くらいで定期的に取得してどんな推移になるのか、調べて行けたら面白いなぁと思います。
そのうち繋吉シリーズとして製品化したいと思います。


2014-08-01

『Google Compute Engine 入門』発売!!

ついに、今年の2月から書いて来た、『Google Compute Engine入門』が昨日、2014年7月31日に発売になりました!

日本初のGCE紹介本
恐らく日本では初のGoogle Compute Engine本であろうことから、このようなベタな名前を付けさせて貰いました。
今年のはじめには全く自分が著述業をやるなどと想定しておりませんでしたが、Googleの担当のSさんから、「書いてくださいよー」と2月に頼まれたことから、即決。
全く勝手の分からない世界に右往左往しながらも、社員の皆の協力もあり何とか出版にこぎつけることが出来ました。本当に感謝です。

昨日早速、発売されていることを確認しに、新宿の紀伊國屋書店に行って参りました。
4階のパソコンまわりの書籍をウロウロと探しまわると、なんと、平積みで発見!!


「クラウド 基本の知識」なーんて本の隣に!
いやぁ、ありがたい。
Amazonでも今の所出てきませんし。
GoogleAtmosphereでもすごく好評で皆さんに貰って貰えました。(セミナー参加と引き換えにプレゼント)
以下から購入出来ますので、皆さん是非よろしくお願いしますー。
http://goo.gl/P4P8ah


2014-07-31

Google Atmosphere Tokyo 2014 出展レポート

 7月30日、31日の二日間、ザ・プリンスパークタワー東京にて Google Atmosphere Tokyo 2014 が開催されました。今年は弊社、京セラコミュニケーションシステム株式会社と共同で、初のゴールドスポンサーとして出展いたしました。

 主催者発表では、二日間で3536名のお客様にご来場いただき、おかげさまで、非常に多くのご来場者の皆様に弊社ブースにもお立ち寄り頂き、大盛況であっという間の二日間でした。熱気冷めやらぬうちに、出展レポートをお送りします。

 

 今年は、出展社も増えて、非常に賑やかな展示ブースでした。昨年に比べて座るスペースが増えていた点が、来場者の方にも好評で良かったです。



 展示準備が終わった弊社ブースです。今年は、6月2日にサービスを開始した、Google Cloud Platform の導入支援サービス、『Cloud Ace』をメインに出展しました。早速、昨日の Partner Summit で受賞した Award の表彰状もデコレーション。賑やかな展示ブースになりました。

 そして今年は、8月9月で開催を予定している『Cloud Ace』の Google Cloud Platform セミナーにその場で参加申し込みいただくと、なんと7月31日に発売されたばかりの弊社代表の吉積が書いた『Google Compute Engine 入門』をプレゼントするキャンペーンを行いました。キャンペーン効果もあって、非常に多くのお客様にブースにお立ち寄り頂きました。どうもありがとうございました。当日は対応に行き届かない部分などもあったかと思いますが、平にご容赦頂ければと思います。説明をもっと詳しく聞きたかった、というお客様は、ぜひ、セミナーにてお待ちしております!

 一日目にはスポンサーセッションにて、『導入担当者様必見! Google Cloud Platform の詳細なレビューから見る特徴と活用の勘所』というタイトルで、弊社の吉積が Google Cloud Platfrom についてお話させていただきました。


 こちらもおかげさまで大入りで、多くのお客様に、 Google Cloud Platform の魅力をお伝え出来たのではないかと思います。


 もちろん、『Cloud Ace』のご紹介も行いました。弊社の新サービス、最高の形でお披露目が出来て、スタッフ一同大喜びです。

 また、二日目には『 gcp ja night x Tokyo GAS 』ブースで、『国内初!Google Compute Engine入門書籍の著者によるGCEライブ解説』というお題でもお話させていただきました。お題のホワイトボードが手書きで可愛いですね。


 こちらのブースでも、たくさんのお客様に足を止めて頂き、Google Cloud Platform への関心の高さを実感しました。


 これからどんどん、Google Cloud Platform の活用シーンが広がってくるのではないかと思いますので、お困りの際は、気軽に弊社の『Cloud Ace』にご相談ください!

 更に今年はなんと、バックインサートで配布された週刊BCNのvol.1540(2014/07/28発行)号で、『Cloud Ace』の取材記事が掲載されてます。ご来場頂いた皆さん、ぜひ、穴が開くほど読んでくださいね!

 ちなみに今年は会場で、Google Cloud Platform への皆様の期待感を実感したのですが、ASCII.jpでも『Google Cloud Platformは第3の選択肢になれるのか?』と題して、基調講演の内容を紹介しており、いよいよ日本でも本格的な展開フェーズに入ってきた印象です。

 最後に、お隣にブースを出されていたJSOLさん、Google の Cloud Platform の担当者さんと集合写真を一枚。


 このメンバーの頑張りで、本当に Google Cloud Platform が第3の選択肢になれるかがかかっていると言っても過言ではないので、日本でも広く使われるプラットフォームになるよう、スタッフ一同、気合を入れて頑張ります!

 ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。


p.s.
KCCS様のイベントレポートのページでも、当日の様子をご紹介頂いております。
http://www.kccs.co.jp/topics/2014/027/index.html
こちらもぜひ、ご覧ください。

2014-07-29

弊社代表の吉積が、2014 Google Enterprise Japan Partner Award の Google Cloud Platform 部門を受賞しました。

 Google Atmosphere Tokyo 2014 に先駆けて、7月29日に開催された Google のパートナー向けイベント、Google Partner Summit 2014にて、弊社代表の吉積が、大変名誉なことに、2014 Google Enterprise Japan Partner Award の Google Cloud Platform 部門を受賞しました。



 吉積情報としては、悲願の Award 受賞でして、全社を挙げて喜びに打ち震えております!
早速ですが、当日の様子をイベントレポート形式でお届けします。


 弊社も毎年参加しているPartner Summit ですが、年々参加者が増えてきている印象で、会場の座席数から推測するに、今年は300人を超えているくらいは参加されていた印象です。Google のエンタープライズビジネスが、順調に、そして本格的に立ち上がってきていることを実感しました。

 当日は、3時間半ほどかけて Google から、パートナー向けの最新情報を聴くことができます。残念ながら、内容をそのままお伝えすることは出来ないのですが、今後のエンタープライズ向けビジネスの展開を理解する上で、非常に重要なメッセージがいくつも発信されました。聴く方も真剣です。今年はやはり、chromebook や chromebox for meeting などのハードに関する情報と、 Google Cloud Platform 関連の情報に力が入っている印象でした。

 そして、その後はお楽しみの懇親会。ここに来て、懇親会っぽい写真を撮り忘れていた事に気づきました。すみません。毎年、Googleの文字が飾り切りされたスイカとか、非常に華やかな雰囲気ですよ。

 冒頭で紹介した Award の発表は、この懇親会の最大のお楽しみです!今年は、ワールドカップに掛けて、11部門のベストプレイヤーとして、11名の方が表彰されました。


 弊社の吉積は、Google Cloud Platform 部門での受賞です!


 ベストイレブンの皆様と記念の一枚。(吉積は左から3番目)
今年も、そうそうたるメンバーが表彰されておりました。皆さん、おめでとうございました。


 賞状と名前入りユニフォーム、そして右後ろの紙袋には chromebook pixel と、豪華な副賞も頂きました。来年も受賞できるよう、そして、弊社の新サービス『Cloud Ace』で、Google Cloud Platform をより多くのお客様に使って頂けるよう、がんばりたいと思います!引き続きよろしくお願いします。


p.s. なんと今年の Partner Summit は、懇親会後に参加者全員に、先日日本でも販売が開始された話題のガジェット、 chromecast をプレゼントして頂きました。さすが Google さん太っ腹!

2014-06-30

Google I/O 2014

先週はGoogleの開発者向けイベント I/Oでした。
サンフランシスコのモスコーニセンターにて、今年で3年連続3回目の参加です。
まずは雰囲気を感じられる写真から。

写真で見るGoogle I/O


こんな感じの人だかりです。

キーノートへ向かう途中に2Fを映すとこんな感じ。未だ出展者しか居ないのです。




US対ドイツ戦の人だかりです。セッションそっちのけで見てる人が相当居ました。

1日目終了後のアフターパーティです。今年は初めて(?)外でのパーティでした。雨降ったらどうするつもりだったのだろうか。。。


TANGOです。
Android Autoの説明をしてます。この説明を受けるには整理券が配られてて、ちょっと敷居が高そうだったので、諦めました。
日本人大集合にて。日本人は集まりが良いようです。一大集団に。

はい、以上、雰囲気が伝わりましたでしょうか?

I/Oの所感

去年迄は、GoogleApps APIやDriveの開発者向けのセッションやらブースやらがあったのですが、今年は見事に全く何もありませんでした。キーノートでDrive for Workについて触れられたのみ。
Chrome,Android,PhysicalWeb(Tangoやら),AutoやWearという新コンセプトがほぼ全てで。Cloud Platformが少々。という内容です。気持ちいいくらいすっきりとGoogleAppsについては何も無かったです。AppsAPIについてはもう開発者向けに伝えることは無くなったということでしょうか。まだまだ利用の実体が追いつくまでは広がって無いように思うのですが、Googleはもう先に行ってしまいます。
私はCloudPlatformメインで行ったので、片っ端からCloudPlatformのセッションとBoxトークというものには参加し、ほぼ全部見切れた感じです。(前回はCloudPlatformだけでも全量見るのは不可能でしたが)概ね、3月のパートナーサミットで予告された内容の具体的な中身が出てきたという印象が大きい感じですね。

では、中身を見て行きましょう。

Cloud Platformの新サービス

今回発表されたCloudPlatformにおける新サービス・ツール(として私が識別出来たもの)は以下の6つ。

-CloudSave API
-Cloud Debugger
-Cloud Trace
-Release Pipelines
-Cloud Monitoring(Powered by Stackdriver)
-Cloud Dataflow


Cloud Save APIは、GEO(位置情報)をまとめて保存出来るAPIだそうで。それをまとめてマップにアタッチするようなことが出来そうです。どこまで何が便利になるものなのかイマイチぴんと来ませんでした。

Cloud DebugerはGit上にソースを入れておく前提ですが、Watch Pointと呼ばれるものをソースコード上に設定すると、設定した瞬間に全インスタンスに対してWatch Pointが設定され、最初にそこに来た状態のみをスナップショットして確認出来るという機能です。スナップショットして見るだけなので、既存の状態には影響が無いのと、処理自体は止まらずに正常に終了します。したがってステップ実行のようなことは出来ないですが、メモリ・変数の状態はその場で確認出来ます。
本番環境でちょっと確認したい、というようなニーズには非常にピッタリです。良く分からないのでデバッグコードを埋めてデプロイして。。。。という作業は全く必要無くなります。これはかなり期待出来るので、是非早速社内で検証してみて、弊社開発方法論(IZANAMI)の中に組み込みたいと思います。

Cloud Traceは内部のAPIコールの内容が全部分かるというものです。ブラウザで全部見えて、各時間がどのくらいかかっているかもわかり、視覚的に見えるので、チューニングが簡単になると。

Release PipelinesはGitへのPush時に自動的にMavenだったり外部のJenkinsだったりを順番に叩くようなワークフローを定義することで、テスト環境でチェックを行い、問題なければ本番にリリースされる。というようなリリースプロセスを全自動化出来るというものです。全自動化は怖いので、承認プロセスを入れられるようにしてくれ、とお願いしておきました。

Cloud Monitoringは自動的に利用しているサービスを組み合わせたダッシュボードを生成してくれ、そこに対してアラート(メモリ利用量等)を設定出来ると言うサービスです。詳細はあまり教えてくれるセッションとか含めてありませんでした。Stackdriverとやらで出来る事を調べれば済むのかどうか、分からないです。取り急ぎTrusted Testerに申し込んでおきました。

Cloud DataflowはGoogleがここ数年MapReduceの代わりに利用して来てものだそうで。大量のデータ処理に対してのGoogleとしての最適解のようです。Logic層の実装だけに注力してくれれば、後は勝手に良きにはからっておきます。ということですが。簡単に言うと、旧来言われていたETLの各ステップについて、特定のルールにしたがって実装だけしてくれれば、後は自動的にモニタリング迄含めて全部やっちゃいますよ、と。自動スケールだったり、処理の組み換えまで含めて。未だコンセプト+αでTrusted Testerにさえなってない状態のようでしたが。これは今後押していくようですね。

以上、Google I/O 2014のCloudPlatform周りのご報告でした。







2014-06-19

スカイボックスの未来

以下の記事のように、米スカイボックスがGoogleに買収されました。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303838604579627461249397026

さて、この影響ですが、記事の通り僕も非常に大きなものになる予感があります。
インターネットが知識の共有化を図るものだったと思うのですが、その上に地球上のリアルタイムの全ての上空画像が合わさる形になる、ということになる、と。。

これは相当ヤバイことになりそうです。戦国時代であればあらゆる大名が欲しがるというか、これがあれば100戦危うからずでしょう。なにせ、数キロ先から敵の動向が見えとるわけですから、半端ないです。まぁもうこれを黒田官兵衛が持ってれば全戦全勝でしょう!

インターネットが出てきた時の利用想定は実際はパソコン通信の中で過小評価されてた時代があったと思いますが、それに近い話もあるかも知れません。

例えば、株価で言うと本当に各社の発表前にこの情報が漏れることによって折込済の価格になる可能性とかがあります。小売の来場客数とかって意味では、RFIDやセンサー系の技術による小売業自身の把握だけではなく、それと同じか早く概算ででも方向性が出てしまう世の中になるってことだと思います。これらの情報にアクセスしやすいインフラとしてのGCPを押している我々としては非常に興味のある所です。Tangoプロジェクトと、この宇宙からの位置情報の組み合わせに関しては非常に大きな可能性を感じざるを得ないです。

楽しみです。GCPとのつながり含め、これから弊社は最先端のGoogleのシステム開発にこだわって行きます!

あ、結局スカイボックスにはそれ程触れてないけど。。。





2014-05-13

ChromeBookの使用感

chromebook pixel


G.W.前後は ChromeBook Pixel (3月にGoogleから貰った)のみで過ごして、その後VAIOが無料で修理されて外観新品になって帰って来たのでWindowsに戻って1週間、の所感です。

以下の点以外にはやはり特にChromeBookでの不自由感は無い。
-暗号化ファイル
 エクセルの暗号化もZipの暗号化もどちらも結構厳しい。顧客とファイルやり取りするには若干致命傷。
-Skype,Lineアプリ
 まぁ、これもその程度とは言え、他の人に皆切り替えてくれと言えないと厳しい。
-IMEがおかしくなる
 これはChromeでも同じなのですが、、何故か日本語変換が無効になってしまい、復帰しない。復帰方法はブラウザのアドレスバーに一度移動するとIMEが有効になり、また戻ると復帰している。コマンド操作の問題では無い。

逆に言うともう上記だけ、ということも言える。

むしろ、以下の点はChromeBookの方が優れていると感じた。
-早い
 やはりブラウジングとかは早いし、起動も早い。
-ウィルスソフトが動作しない
 あれ、うざいですよねやはり。Update時に再起動必要だし。
-オフライン性能
 GoogleDriveのオフライン性能は圧倒的にChromeBookの方が良いです。PC版だとオフラインで動くのはほんの僅かだけど、ChromeBookは開いたこと無いファイルとかでも意外とオフラインで開けたりする。

後、ちょっと困ったけどすぐ解決したこと。
-モニタの接続
 1200円でこれ買っちゃえば全然OKでした。
    Cable Matters 金メッキコネクタ搭載 Mini DisplayPort | Thunderbolt オス → VGA メス 変換アダプタ(ホワイト)  

-解像度
 以前の10月くらいのOSだと解像度が1048×800くらい?だったのですが、それ以降のどこかのアップデートで解像度をあげられるようになったみたいで、それなりに快適な解像度で表示可能です。
-右クリック
 これは誰でも知ってたことかも知れませんが、二本指

微妙にちょっと困ること。
-閉じた時の充電
 これはかなり個人的な話ですが、自分の携帯の補助電源としてPCを使ってますが、画面を閉じると、基本電源オフになるのですよね。VAIOだと、閉じても充電だけ出来るポートがあるので。


現状としては、オフライン性能の部分のメリットは結構大きくて。Skypeと暗号化ファイルの解決策が出来たら、メインをChromeBookにするってのもかなりの選択肢になりそう。
後、自分はあまり必要無いけど、開発系とか、マルチブラウザでの検証とかって用途ではやはりちょっと未だ。

2014-04-14

インターネット広告がテレビを抜いた日

いつかいつかと言われてましたが、ついに来ましたね。

ついに米国のインターネット広告市場がテレビを上回った:歴史的な1枚のグラフと2つのポイント



テレビ、意外とでも僕は未だそこそこ見てますけどね。元々かなりテレビっ子なので。
飯食いながらとか、ながらではインターネットは未だしづらいので、テレビの方が楽ですよね。正直あまりおもしろくないけど。。

GoogleGlassなどのウェアラブルデバイスが出てくると、どんどん視聴時間が増えるんでしょうね。
そのうち夢の中でCMが打てるようになるとか、なりそうな気がします。

将来的に、コンピュータは4つとかに集約されると言う話があった時に、あらゆる機能がインターネット越しに提供されるとすると、メディアとしての機能もその4つに集約されるとするとちょっと怖いなぁと言う気もします。
どこか何か日本企業が入り込める余地を作り出したいものです。

2014-03-31

GCPとAWSの価格競争


先週相次いで発表されました。

まずは、先週の水曜日のGoogleの発表からで。
http://japan.cnet.com/news/service/35045677/

1.値下げ
2.継続利用による値下げ(月単位)
3.開発者向けのツール拡充

の3点でした。
1点目は普通に嬉しいですが、GAEも値下げしてくれよ、、と思ったのは私だけでしょうか?2はまぁ嬉しいですが、月単位でのという話だと突発的な利用用途の場合のみ除くだけなので、月利用だと実質的に7割掛けになるだけと言う感じで、正直今ひとつ意図が組みにくい感じに思いました。3点目もまだしっかり使いこなした訳では無いので若干微妙な気がしています。

「ムーアの法則に従うべき」とは確かに、とも思いますが。でもBigQueryは単純なHW製品でも無いので、もともと安すぎて売る気にならないと言われるようなサービスだったのにもかかわらず85%オフって、、、おいおいと思います。
後は、Windowsが2008ってのが少しびっくりです。今更2008かよ、と。。。

さて、その直後にAmazonの方も対抗してなのか値下げの発表がありました。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1403/27/news113.html

一応少しは使っているので、こちらも嬉しい話。
しかし、6年で42回って、節操が無いようにも思います。追随して行く販売代理店とかも大変だろうな、と。

これだけ巨人が値下げを繰り返し、大規模仕入れと効率的な運用でムーアに沿った値下げを繰り返すと、通常のPrivateクラウドではやはり単純な処理性能や容量の価格比較では全くかなわないでしょうね。。。。
置き場所という名の幻想的なセキュリティか、物理的な配置のターンアラウンドタイムくらいのメリットしか国内クラウドには残されないような気がします。セキュリティもGoogleが行っているセキュリティ対策と較べて高いものが提供できそうな気もしませんが。


後、上記とはあまり関係ありませんが、GCEではまだ2014年3月時点ではクラウドライセンスに対応してない製品が多い(というかそのような制限自体がある製品はまだ軒並みNGでしょう)ようなので、その辺りは要注意だなぁと思いました。皆さんGCEのご利用を考えている方はご注意ください。

2014-03-11

最近のGCP周りのイベント参加


ここ2,3週でGoogle関連(Google Cloud Platform周り)で海外出張が続きました。
いずれも機密保持の関係上詳しいことはかけないのですが、大丈夫そうな部分だけ書きます。

まず、2月17日週は、Googleのクラウドプラットフォームのトレーニングで台北に。
丸々1週間で、GAE,GCS,GSQL,GCE,BigQueryと盛りだくさんのトレーニングでした。
今まで余り使ってなかった部分は試せて思ったより簡単にできるなぁ、と言う感想と。
使ってた部分も全般的な学びはしてなかったので、それらの補完にもなり、より万全になりました。

その他101に登ったり、懐かしのデカジョッキの店を探せたりで大満足の台北出張でありました。
Googleのオフィスが入っている101(台湾では「イーリンイー」と発音)


先週の3月3日週は、GooglePartnerSummit2014に参加しにサンフランシスコに行っておりました。
実はこのブログもその帰りの機上で書いております。
こちらは世界から1000人近いパートナーが集まるイベントで、昨年から開催だそうです。
私は今年はCloudPlatformでの参加だったのですが、かなり海外では盛り上がっているようで、
日本もこれに追いつけるよう頑張って盛り上げて行かねばとひしひしと感じました。
ちょっとびっくりしたのが、JAPACでのCloudPlatformでのパートナーアワードってのに、
ノミネートされまして。
特に気にせず、貰ったPixcelでメールの処理とかをしてたら、いきなり「Yoshidumi」とか呼ばれまして。
びっくりしましたー。
受賞はされませんでしたが、まぁ頑張れってことなんでしょうね。
来年は受賞出来るよう、頑張って参ります。


また、びっくりしたのが、サンフランシスコで東急ハンズの長谷川さんとお会いしたことです。
FBで着いたーとか書いたら、「あれ?一緒の便だった?」とか送られて来て。
どうやらIT研修とやらで来てたみたいで、偶然の遭遇でせっかくなので調整して飯食って来ました。
有名な蟹の店ですが、ダウンタウンの方の店だったのですが、やはりハズレの方にある本店の方が若干美味しかった気がします。
自分の舌が慣れてしまったのかも知れないので、またI/Oの時に行って、味を確認してみようかと思います。


パートナーサミット終わったら、台北で受けたトレーニングのテストを受ける締め切りが金曜迄だったので、
他の方々はみなさん観光されてたところ、ホテルに缶詰になってテストを受けまくりました。
無事、テストと名の付くものは得意なので、全部受かりまして。
以下の全てを名乗って良さそう(?)になりました。
・Google App Engine Qualified Developer
・Google Cloud Storage Qualified Developer
・Google Compute Engine Qualified Developer
・Google BigQuery Qualified Developer
・Google Cloud SQL Qualified Developer
めでたい。
これを持っている日本人もほぼ(この1,2週でとっている人が)初ですね。
特にGoogleAppsのCertified Deployment Specialystを持っている人なんか、
世界中探してもほぼ居ないんでなかろうか。当分出てこなさそうな気がします。。。
社長がこんなことやっとる場合かと言う話があるかも知れないけど。。
しかし、英語の試験は苦労しますです。

さて、次の海外はまたI/Oでサンフランシスコかなぁ。ブラジル行きたいなぁ。。。

ちょっと取り留めもありませんが。近況報告でした。
各種影響あり、色々作業が滞っているので、頑張っております。


2014-01-29

GCE解説その1:GCE概要

今年はGCEもやってくぞと言うことで、何回かにわたってGCEについて書いていこうと思います。
まず第一回として、GCEの概要についてです。
基本はGoogleのGCEの概要ページを見ていただくのがまずは早いです。(日本語だと限定プレビュー版とかの記載が残ってしまってますね。。)

GCEとは

まず、『GCE』とは、Google Compute Engineの頭文字を取ったものです。(当然ながら)
当然ご存知とは思いますが、Googleのクラウドプラットフォームの中の一部として位置づけられております。
Googleのクラウドプラットフォームとは、これまたGoogleのクラウドプラットフォームの製品ページを見るのが早いですが、主に以下の6つの製品群から成り立ちます。
-Compute Engine(コンピュートエンジン)
-App Engine(アップエンジン)
-Cloud SQL(クラウド・エスキューエル)
-Cloud Storage(クラウド・ストレージ)
-Cloud DataStore(クラウド・データストア)
-Big Query(ビッグクエリ)

Googleクラウドプラットフォームについて

それぞれ簡単に説明しますと。
-Compute Engine
一言で言うと一般のIaaS(Infrastracture as a Service Wikipedia参照)です。EC2相当のサービスです。(本稿のメイン)

-App Engine
一言で言うとPaaS(Platform as a Service)なのですが、JavaやPython等のプログラムソースのみ準備すればすぐに動作させられるプラットフォームという点が非常に特徴です。
弊社でイチオシの基盤です。

-Cloud SQL
RDBMSレイヤのPaaSです。裏側ではMySQLが動きます。

-Cloud Storage
ファイルストレージです。AWSで言うところのS3と同等のサービスですね。

-Cloud DataStore
GAEでもともと使われていたKey-Value型のデータ保存領域です。GAEでなくても利用出来る様になったのですが、これと言った用途が思い浮かびません。GAE間で共有するような場合には良いのかも知れないですが、もう少しGAEが流行ってからだろうなと思います。

-Big Query
大規模なデータ解析を安価に高速に行えるサービスです。数Tというデータに対して全文検索(フルスキャン)のクエリかけても数十秒で返却される、というものです。ビッグデータ時代に対応したサービスです。アーキテクチャ的には全部読みに行くけど、大量のインスタンスを裏で立ちあげて並列処理するという力技というかある意味男らしいソリューションです。Googleのクラウドならではの解決方法だと思います。


GCEの基礎知識

さて、本題のGCEですが。まずは、Googleの概要ページの中の「特徴と機能」や、私の翻訳した「AWSよりGoogle Compute Engineを選びたくなる10の理由」をまずは読んで頂ければと思います。
私の現時点でのまとめとしては
  1. 基本機能は揃っており、問題無く使える
  2. OSとしてWindowsが選択出来ない点がかなり問題
  3. 利用開始は非常に簡単且つ楽
  4. 価格はAWSとそれ程変わらない(どっちもどっちな印象)
  5. I/O性能は非常に高速
  6. Googleの他サービスとの組み合わせをするなら非常に有効
  7. 細かい機能においてはAWSに劣る面もまだまだあるように思われる
という印象です。
特に6点目についてはやはり、レイテンシの観点で、GoogleMapやGoogleApps等と連携するWebサービスを展開するなら是非検討に入れるべきと思います。Googleの高速なクローズドネットワーク内で処理が簡潔するので、インターネット経由とは比べ物にならないレイテンシになると思います。
この点については別途処理性能検証を行う予定なので、乞うご期待です。

次回はGCEの価格について

次回は価格について、以下の視点で評価してみようと思います。
-各インスタンスタイプ別のAWSとの比較
-ディスク・スペースの比較(Cloud Storageとどうなのか?等)
-In/Outのデータ転送量課金のAWSとの比較



2014-01-28

GoogleAppsと業務システムと


最近営業とかに行くとで話題になるのが、GoogleApps及びGoogleソリューションを活用するアイディアって何だろう?という話です。
ちなみに、オチ無いです。。。

以下の観点からそのあたりのソリューションと言うか、具体例とかが求められているように思います。

・GoogleAppsの販売側の観点
 GoogleApps単体での販売ではGoogleApps販売会社間での差別化がしづらくなっていることと、さらなるGoogleならでは感を出したいと言うこと。

・GoogleApps導入済企業の観点
 GoogleAppsの利用をもっと促進したい、Google周りのソリューションをもっと活かしたい、けどいろいろ出来るんだろうけど何が出来るのか分からない。

・弊社のようなGoogleソリューションの提供ベンダの観点
 何でも作れるんだけど、具体的に営業をがっつりまわるだけの顧客に刺さるソリューションが無いと面展開しては売りづらい。

それぞれのステークホルダーが皆必要性を感じては居るのですが、明確に『これ』という解が無いように思います。
突き詰めると結局ASPやパッケージvsカスタムソリューションの話になってしまうようにも思うのですが、このクラウド時代、もう少しスマートな提案が出来ないものか正直、苦慮してます。
マーケットプレイス上に商品を並べて、組み合わせの提案だけする。とかってのが簡単に出来るとそれもひとつの手かなとは思うのですが、どうでしょうか。。。

取り敢えず目の前のソリューション提案や、普及活動をしっかりやって行きつつ、上記をスパッと解消するアイディアが何か無いものかと日々模索しています。
オチなくてすみません。

2014-01-14

AWSよりGoogle Compute Engineを選びたくなる10の理由



Google Compute Engineについて興味深いブログがあったので、勉強を兼ねて和訳してみました。
原文はこちらです。

以下、超訳。

昨年(訳注2012年のこと)、GCEとしてGoogleがIaaSの提供を発表した時に、amazonは心配するべきかどうか聞いてみた。18ヶ月後、Google Compute Engineは一般公開され、信頼性、価格、革新性において間違いなくAWSの競合になったと見受けられる。混雑したIaaS市場には多くの新規参入があり、そのいくつかはマイクロソフト、HPとIBMのような十分に確立された企業·ベンダーである。しかし、大多数のそうしたサービス群は限定的な機能しか持たない。彼らはAWSに対抗することは諦め、Amazon EC2の2008年相当のものに見えた。しかし、GCEはそのアプローチからして異なる。Amazon EC2の類似機能に焦点を置くのではなく、GoogleはAmazon EC2に存在するギャップを埋めることにフォーカスした。AWSの顧客によって永らく、多くののフォーラムでこれらの課題が持ち上がっていた。GCEはAWSの既存顧客を惹きつけるために、これらを優美な方法で取り組んだ。
ここにAWSよりGoogle Compute Engineを選びたくなる10の理由を記載します。

1.価格と1時間未満での課金

Amazon EC2ではインスタンスの利用料が時間単位で課金されます。一部の時間しか使わなくても1時間に丸められて請求されるのです。GCEのマシンタイプでは10分が最小単位になります。10分経過後は、1分単位の課金(切り上げ)になります。まずこの比較ではGCEの計算能力とストレージのコストはAmazon EC2より安いと言えます。

2.ロードバランサーのプレWarmingが必要無い

AmazonのElasticLoadBalancer(ELB)は突然のスパイク(急激なアクセス増)を適切に扱うように設計されておらず、顧客はAWSにプレWarmingを申請し、ELBが想定リクエスト量に対応出来るように準備しておく必要があります。これはAWSサポートのサブスクリプションが必要ということになります。GCEのロードバランサーはプレWarmingは必要ありません。突然のスパイク的なトラフィックについても即座に対応するようスケールします。詳細は『ComputeEngineのロードバランサーは百万リクエスト/秒を処理(本文は英語)』を参照ください。

3.複数のVMに接続可能なPersistentディスク

GCEのPersistentディスク(PD)は一つのVMから読み書き可能でマウントするか、複数のVMから読み取り専用でマウントすることが出来ます。Amazon EBSは同時にひとつのインスタンスにしか紐付けられません。これだと静的コンテンツをインスタンス間で共有するための同期機構を顧客が用意する必要があります。この点については、『Amazon Web Serviceが直すべき5つの理由(本文は英語)』を参照ください。

4.優れたブロックストレージ

GCEのPersisitentディスク(PD)はAmazon EBSがサポートする10倍の10TBまでの容量をサポートします。Amazon EBSと違い、GCEのPDはI/Oの価格を含みます。これは、顧客にとって余計な推測作業を省き、より正確な価格見込みが可能になることを意味します。これは本当にゲーム・チェンジです!詳細は『新しい通常ディスク-GoogleComputeEngineのため、より速く、より安く、より予測可能な(本文は英語)』を。

5.統合されたネットワーク

Amazon Virtual Private Cloud(VPC)はAmazon EC2の公開から2年遅れて登場しました。Amazon EC2上のネットワーキングは後付であり、顧客がVPC環境にEC2の大規模なデプロイをするのを困難にしています。GCEにおいては、ネットワークは第一優先度で考えられており、顧客は仮想ネットワーク、プライベート、パブリックサブネット、ファイヤーウオール、ルーティング、ゲートウェイ、ACL等の環境を最初のVMを立ちあげる前に作成出来ます。Amazon VPCと異なり、ネットワークは別のサービスではなく、GCEの統合された一部なのです。GCEのドキュメントの『ネットワーキングとファイヤーウオール(本文は英語)』の章を参照ください。


6.よりよいネットワークスループット

GCEのリージョンを跨ったネットワーク I/OはAWSよりも断然速い。Googleがオフィシャルに認めたわけではないが、Googleのインフラのバックボーンとして使われているグローバル・ネットワークを活用していることは明白です。対照的に、AWSではリージョン間の通信に一般のインターネットを使っています。このGCEの能力により、リージョン間を跨いだデータベース同期機能のような興味深いシナリオを描くことが出来ます。

7.マルチリージョンイメージ

Amazon EC2では最近、リージョン間でのAMIコピー機能が追加されましたが、なお明示的にAMIのコピーを実施する必要があります。GCEにおいては、全てのOSイメージは一つのグローバルリソースとして存在します。それはGoogleが顧客から預かったカスタムイメージを含めてグローバルなイメージリポジトリを維持していると言うことになります。詳細はGCEのドキュメントの『リソース概要(本文は英語)』の章を参照ください。

8.持続性IPアドレス

Amazon EC2のElastic IP(EIP)と違い、GCEのリザーブドIPはVMの再起動によって変更されません。GCEではまた、既存の割り当て済一時IP(エフェメラルIP)をリザーブドIPに昇格させることも出来ます。これにより、一時IPについて作成した初期DNSレコードをそのまま保持することが出来ます。Amazon EC2上では、EIPはVMの起動時に紐付けられている必要があります。GCEのリザーブドIPアドレスについての詳細は『インスタンスとネットワーク(本文は英語)』参照ください。


9.より速い起動時間とVMの自動再起動

GCEのVMの起動時間は少なくともAmazon EC2の5倍は高速です。セバスチアン・スタンジル氏は言う、"VMのデプロイと起動は驚異的な速度でした(我々は広範囲に10クラウド利用している)。VMの起動コマンドをたたいてからrootでログインが出来るようになるまで、常に30秒以下です。"Google Compute Engineは自動再起動設定を利用することで、ハードウェア障害やすスケジュールメンテナンスイベントなどシステム依存の停止が発生した場合に自動的にインスタンスを再起動させることが出来ます。これによりインスタンスの自動治癒が有効になるのです。詳細は『インスタンス-Google Compute Engine- Google開発者(本文は英語)』を参照ください。

10.ライブマイグレーション

全てのクラウド事業者は必ずホストしているサーバやデータセンタをメンテナンスする必要に迫られます。これにより結果として、スケジュールドダウンタイムが発生し、クラウドベンダーはこのプロセスを完了させるために顧客にVMの再起動をしてもらう必要があります。『Amazon EC2 メンテナンスヘルプページ(本文は英語)』にこのプロセスについて記載があります。『広範囲に渡るAmazon EC2クラウドインスタンスの再起動により疑問や懸念が発生(本文は英語)』という記事でEC2インスタンスの強制再起動問題に触れられています。GCEではこれをVMをホスト間でグレイスフルライブマイグレーションを行うことで顧客に対しても明確に問題が無いことを示しています。より詳細についてはGCEドキュメントの『リージョンとゾーン-Google Compute Engine-Google開発者(本文は英語)』の章を参照ください。


以上、AmazonはGCEを恐れるべきでしょうか?皆さんのご意見をお聞かせください。

ここまで、超訳でした。

ここまでお読み頂いた方には、AWSとGCEのI/O比較した記事も参考になるかと思います。

個別の感想については後日書きます。いやぁ、久しぶりに和訳ってやったなぁ。
間違ってるとかありましたらご指摘いただけると幸いです。



2014-01-05

新年の抱負2014


旧年中は皆様お世話になりました。

この一年はメンバを急拡大させたことや新規事業の立ちあげもあり、若干苦しい自分もありましたが、
昨年採用したメンバも含めて頑張ってくれたので何とか年を越せました。
本当にいつもお世話になっている皆さん、社員の皆さんには感謝しか無いです。

恒例の昨年の目標のふりかえり、今年の目標を記載したいと思います。

■昨年の目標のふりかえり

・GAEの業務システム開発No1の座を確固たるものにする!

>この分野では圧倒的なNo1を目指します。
>ベトナムとの協業体制も組み、柔軟な開発体制を敷けるよう、案件と両輪で拡大をしていきます。
確固たるところまでいけてるかどうかは分かりませんが、かなりイイ線迄は行ってると思います。
昨年の実績として、取り敢えず、実績の無い会社さんが一から全国で探して、ウチをパートナーとして選んで頂き、
50人月以上の開発のお手伝いをさせて頂く機会を貰ってます。
この調子で、案件開発と要員の調達の両輪を今年も邁進します。

・売上2億!人員20名!

>恐らく本年の売上着地が1.2億位になると思います。昨年対比で1.5倍くらいは行ってるので、
>この流れを継続します。もう少し欲をかいて2億の大台を目指したいと思います。
>今年こそは退職者ゼロを。。。。
ちょっと継続は出来ませんでした。。。ほぼトントンからちょっと上くらいかと。
具体的には新しくそこそこの規模の業務システム開発を始めたところ、正直いろいろトラブりまして、
売上拡大に力を入れる余裕が無かったことが原因でした。何とかその経緯を血肉として今年こそ。
退職者ゼロも達成出来ませんでしたね、1名は出てしまいました。
これはそろそろ15,6名まで来た現状はゼロってのは難しいですね。

・社長SI比率を売上の10%以下に

>これは今年こそは実現したいです。月150万位に抑えて、全体の売上が15Mをコンスタントに出せる感じを目指します。
>そして、全体に目が届くようにして快適・スムーズに業務が回るように整理する時間を取りたいです。
これはほぼ達成ですね。今年は1千万をちょっと切るのでは無いかと思います。
今後はマーケティングと売上拡大、社内体制の整備、新規事業立ちあげに注力したいと思います。

・スマセルの新規事業の立ち上げ

>まだ発表できませんが面白いのを企んでます。収益化は来年になると思いますが、今年とにかく話題にはなるように。
一応、9月に進学コムを立ちあげました。
が、現状利用者数もなかなか伸びず苦戦している状況。
何とか今年は打開していきます。

・ダイビング事業の単体黒字化

>現地サービス等の新企画もあるため、何とかなるのではと遂に目処が立って来ました!!!
こちらについては完全に失敗。。。今年こそ。。。

・外食事業の立ちあげ

>今年こそは夢の外食事業を立ちあげたいです。秋頃には!
無理でした。

■本年の目標

・GCP(Google Cloud Platform)の業務システム開発No1の座を確固たるものにする!

昨年のGoogleのクラウドプラットフォームの拡張に伴い、目標を少し大きくしました。
GAEについてはほぼほぼ固い状態になってきたこともありますし、そちらを確固たる状態にするたみにも、
GCP全体としてのサポート体制は必須と思います。
GCEについても事業として立ちあげ、AWSからの移行サービスも立ちあげます。

・売上2億!人員20名!

これは昨年と同じになってしまいましたが、今年はある程度固いレベルで持っていく予定です。

・定常の粗利を30%に

保守、ライセンス売上が現状相当低いため、経常が安定しない状態が続いてます。
来年末までにはそのぐらいになるように持って行きたいと思います。
そのためには、既存顧客を大事にしつつ、繋吉の拡販と保守を頂ける開発を取ることを優先して行きます。

・スマセルの黒字化

これは上記にも関連しますが、進学コム事業がうまく行かないことにはこれまでの投資も無駄になってしまうので、
何としてもスマセルの黒字化を必達します。

・ダイビング事業の単体黒字化

引き続き、です。

・新規事業の立ちあげ

新規でスポーツ関連で事業立ちあげを考えてます。
今年はこちらをやりたいので、一旦飲食は諦めます。
来年こそは飲食を始められるように頑張りたい。。。。

以上です。

プライベートの方はここに書くんじゃなくて、G+の方に書きました。

色々仕事も課題がありつつも、今年は景気向上に乗って良い年にしたいと思います!
本年も皆さん宜しくお願いします!