2014-03-31

GCPとAWSの価格競争


先週相次いで発表されました。

まずは、先週の水曜日のGoogleの発表からで。
http://japan.cnet.com/news/service/35045677/

1.値下げ
2.継続利用による値下げ(月単位)
3.開発者向けのツール拡充

の3点でした。
1点目は普通に嬉しいですが、GAEも値下げしてくれよ、、と思ったのは私だけでしょうか?2はまぁ嬉しいですが、月単位でのという話だと突発的な利用用途の場合のみ除くだけなので、月利用だと実質的に7割掛けになるだけと言う感じで、正直今ひとつ意図が組みにくい感じに思いました。3点目もまだしっかり使いこなした訳では無いので若干微妙な気がしています。

「ムーアの法則に従うべき」とは確かに、とも思いますが。でもBigQueryは単純なHW製品でも無いので、もともと安すぎて売る気にならないと言われるようなサービスだったのにもかかわらず85%オフって、、、おいおいと思います。
後は、Windowsが2008ってのが少しびっくりです。今更2008かよ、と。。。

さて、その直後にAmazonの方も対抗してなのか値下げの発表がありました。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1403/27/news113.html

一応少しは使っているので、こちらも嬉しい話。
しかし、6年で42回って、節操が無いようにも思います。追随して行く販売代理店とかも大変だろうな、と。

これだけ巨人が値下げを繰り返し、大規模仕入れと効率的な運用でムーアに沿った値下げを繰り返すと、通常のPrivateクラウドではやはり単純な処理性能や容量の価格比較では全くかなわないでしょうね。。。。
置き場所という名の幻想的なセキュリティか、物理的な配置のターンアラウンドタイムくらいのメリットしか国内クラウドには残されないような気がします。セキュリティもGoogleが行っているセキュリティ対策と較べて高いものが提供できそうな気もしませんが。


後、上記とはあまり関係ありませんが、GCEではまだ2014年3月時点ではクラウドライセンスに対応してない製品が多い(というかそのような制限自体がある製品はまだ軒並みNGでしょう)ようなので、その辺りは要注意だなぁと思いました。皆さんGCEのご利用を考えている方はご注意ください。