2016-04-01

GCP Next 2016 行って来ました!日本リージョン発表!



GCP Next 2016に参加して来ました。サンフランシスコのPier48という倉庫で開催された初のGCPの本格的イベントです。
その前々週にはTeamWorkというGoogleのイベントでまたラスベガスに行ってたので、時差ボケやら羽田と成田を間違えたりやらで大変でした。
そんな話はさておき。

GCP NextはこれまでGoogle I/Oという形で開発者向けの発表会の中で一緒にやってた所が、ちょっと層が違うよね(インフラエンジニアとアプリエンジニア)ということで別に分けたイベントにしようと言うことで昨年軽く小さめに初めて、今年大規模に世界中から集めて始めたものです。

大きなポイントは3つです。

1.本気の展開
2.日本!日本!日本!データセンター
3.機械学習と大規模データ


会場入ってすぐの様子
エキスパートに聞け!とかトレーニング用の端末とかが奥にあったりしました。

1.本気の展開

VMWareの創設メンバであるDiane Greeneを連れて来てもちろん喋ったり、突然Alphabet会長のEric Schmidtが登場してカンペを見ながらも惹きつける話をしたり。(多分直前まで予定が決まらずスケジュールに入れられなかったのかな)それらから伺えるのはとにかくクラウドに本気だ、ということ。Alphabetとしての昨年の投資額は100億ドルを超えると言われ、更に今年も2割増しでそのほとんどがデータセンターへの投資ということだそうで。
Googleは本気で広告の会社からクラウドの会社になろうとしている。我々もGoogleが世界No1クラウドになることを信じて進みたいと思います。


2.日本!日本!日本!データセンター

上記、本気でなると言う証拠の手始めに、データセンタ展開計画が出てきた。
まずはなんといっても待望の日本リージョン!もうすぐβが使えるようになるようだ。夏には正式オープンするということなので、非常に期待している。オレゴンも同時に。
さらに本気の証拠に10以上が来年に掛けて順次オープンして行くらしい。追い切れないし使い切れない。うちは日本があればそれで幸せ。大阪もまぁあってもいいかもね。とにかくGAEを持ってきてくれとお願いして来た。
また、データセンタの内部を公開する動画が出てきた。これは非常に楽しいのでぜひ見て欲しい。

これらからも分かりますが、このレベルの設備をセキュアに運用するノウハウと規模はもう個別にやってくのは無理だと思いますよね。
まず、本格的にクラウドベンダ化を進めて行く上で、ベースとなるデータセンタには非常に投資をしている。データセンタからいちから設計・開発しているベンダは他に無いでしょう。

3.機械学習と大規模データ


基本的にGoogleは我々にインフラを意識しないで開発して欲しいと思っているようです。
その中で新たに機械学習のSpeech APIやGoogle Brain等新しい基本となるサービスを開発者に提供して来てます。大規模データの処理にも悩まなくて良い、と。普通に皆が必要とする箇所は全てGoogleがやってくれて、イノベーティブな部分だけをやってくれと。そういった各種Bigデータ処理の基盤やらが整ったのでさぁ使ってくれと。我々はこれをいち早く使いこなし、自分たちのアプリを展開しつつ、同じような人たちのお手伝いをしていこうと思います。


最後に

実は、まぁ大体の内容は事前に色々な所で聞いてしまっており、新しい内容はほぼ無かったです。今更そこ言う?みたいな基本的な話も数多くありました。が、GCP Next2016はGoogleがクラウドに本気で乗り出してるんだよ、と言う最初のフェーズとして、改めて強みを整理して正式に発表しなおした。という所かなと思います。

GoogleのGCPにかける本気具合が垣間見れましたので、これから日本で盛大にGCPを盛り上げて行きたいと思います。


最後、おまけですが、一日目終了時のパーティの様子の写真です。