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2015-06-19

Google Atmosphere Tokyo 2015 出展レポート

6月17日(水)・18日(木)の2日間、六本木ヒルズにて「Google Atmosphere Tokyo 2015」が開催され、弊社も、シルバースポンサーとして出展しました。
2日間で3619名のお客様にご来場いただき(主催者発表)、大変盛況なイベントとなりました!
その当日の様子を簡単ですが、今年もレポートでお送りいたします。

今年は前回開催のザ・プリンスパークタワー東京から会場を移し、六本木ヒルズのグランド・ハイアット東京での開催となりました。
期間中、Android 祭や GCPNext といったイベントも同時開催され、六本木ヒルズエリア全体がGoogle一色に染まりました。
グランドハイアット東京は基調講演、スポンサーセッション、Google Apps を活用したサービスの展示、TOHOシネマズ六本木では基調講演のライブビューイングやブレイクセッションが開催されました。
更にウエストウォークでは Chromebook の体験コーナー展示、外の大屋根プラザやヒルズカフェスペースでは、Android 祭が開催され、まさに六本木ヒルズ全体をジャックしての一大イベントとなりました!



写真はグランド・ハイアット東京の開場前の弊社ブースの様子です。

今年はGoogle Atmosphere の展示も2階と3階、2フロアにわたっての展示となりました。
弊社は2階で、昨年から6月からサービスを開始したGoogle Cloud Platform の導入支援サービス『Cloud Ace(クラウドエース)』のご案内をさせていただきました。
期間中は沢山のお客様にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
今回は少々通路が狭かったため、混雑時始め、イベント開催中不行き届きの部分もあったかと
思いますが、ご容赦頂けますと幸いです。

サービス開始から1年、ブースにお立ち寄り頂きましたお客様からは「知ってますよ!」とのお言葉もいただき、サービスが大きく成長したことを実感できて、とても嬉しく思いました。
なお、こちらですが、7月14日(火)と8月18日(火)、Google と共催で Google Cloud Platform セミナーを開催します!5月開催時に定員オーバーで大変好評だったAWS・Azureとの違いを始めとした他社クラウドとの違いを解説するとともに、GCPの特徴や、導入にあたってのメリット、使い方などをわかりやすく解説します。

<AWS・Azureとの違いを知りたい方へ。Google Cloud Platform セミナー>
http://www.cloud-ace.jp/event/

7月は残席が少なくなってきていますので、お申し込みはお早めに。
クラウドサービスのご活用に興味のあるみなさまのご参加を心よりお待ちしています!


2日目には、アカデミーヒルズ内で、Google Cloud Platform グローバルイベント「GCPNext」も開催されました!


Atmosphere の会場からは少々遠かったので、残念ながらじっくりは見学できませんでしたが、こちらも大盛況でした。
午前に行われた基調講演は満席、午後のセッションもデベロッパー、ビジネスともに満席で、新情報、活用事例がとても充実していたと聞いています。

グローバルイベントが開催されるほど世界中から大いに注目されている Google Cloud Platform。 今後もこれからもっと多くの方々に利用していただけるようなプラットフォームに育つよう、弊社スタッフ一同、頑張ってまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。



2014-07-31

Google Atmosphere Tokyo 2014 出展レポート

 7月30日、31日の二日間、ザ・プリンスパークタワー東京にて Google Atmosphere Tokyo 2014 が開催されました。今年は弊社、京セラコミュニケーションシステム株式会社と共同で、初のゴールドスポンサーとして出展いたしました。

 主催者発表では、二日間で3536名のお客様にご来場いただき、おかげさまで、非常に多くのご来場者の皆様に弊社ブースにもお立ち寄り頂き、大盛況であっという間の二日間でした。熱気冷めやらぬうちに、出展レポートをお送りします。

 

 今年は、出展社も増えて、非常に賑やかな展示ブースでした。昨年に比べて座るスペースが増えていた点が、来場者の方にも好評で良かったです。



 展示準備が終わった弊社ブースです。今年は、6月2日にサービスを開始した、Google Cloud Platform の導入支援サービス、『Cloud Ace』をメインに出展しました。早速、昨日の Partner Summit で受賞した Award の表彰状もデコレーション。賑やかな展示ブースになりました。

 そして今年は、8月9月で開催を予定している『Cloud Ace』の Google Cloud Platform セミナーにその場で参加申し込みいただくと、なんと7月31日に発売されたばかりの弊社代表の吉積が書いた『Google Compute Engine 入門』をプレゼントするキャンペーンを行いました。キャンペーン効果もあって、非常に多くのお客様にブースにお立ち寄り頂きました。どうもありがとうございました。当日は対応に行き届かない部分などもあったかと思いますが、平にご容赦頂ければと思います。説明をもっと詳しく聞きたかった、というお客様は、ぜひ、セミナーにてお待ちしております!

 一日目にはスポンサーセッションにて、『導入担当者様必見! Google Cloud Platform の詳細なレビューから見る特徴と活用の勘所』というタイトルで、弊社の吉積が Google Cloud Platfrom についてお話させていただきました。


 こちらもおかげさまで大入りで、多くのお客様に、 Google Cloud Platform の魅力をお伝え出来たのではないかと思います。


 もちろん、『Cloud Ace』のご紹介も行いました。弊社の新サービス、最高の形でお披露目が出来て、スタッフ一同大喜びです。

 また、二日目には『 gcp ja night x Tokyo GAS 』ブースで、『国内初!Google Compute Engine入門書籍の著者によるGCEライブ解説』というお題でもお話させていただきました。お題のホワイトボードが手書きで可愛いですね。


 こちらのブースでも、たくさんのお客様に足を止めて頂き、Google Cloud Platform への関心の高さを実感しました。


 これからどんどん、Google Cloud Platform の活用シーンが広がってくるのではないかと思いますので、お困りの際は、気軽に弊社の『Cloud Ace』にご相談ください!

 更に今年はなんと、バックインサートで配布された週刊BCNのvol.1540(2014/07/28発行)号で、『Cloud Ace』の取材記事が掲載されてます。ご来場頂いた皆さん、ぜひ、穴が開くほど読んでくださいね!

 ちなみに今年は会場で、Google Cloud Platform への皆様の期待感を実感したのですが、ASCII.jpでも『Google Cloud Platformは第3の選択肢になれるのか?』と題して、基調講演の内容を紹介しており、いよいよ日本でも本格的な展開フェーズに入ってきた印象です。

 最後に、お隣にブースを出されていたJSOLさん、Google の Cloud Platform の担当者さんと集合写真を一枚。


 このメンバーの頑張りで、本当に Google Cloud Platform が第3の選択肢になれるかがかかっていると言っても過言ではないので、日本でも広く使われるプラットフォームになるよう、スタッフ一同、気合を入れて頑張ります!

 ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。


p.s.
KCCS様のイベントレポートのページでも、当日の様子をご紹介頂いております。
http://www.kccs.co.jp/topics/2014/027/index.html
こちらもぜひ、ご覧ください。

2014-07-29

弊社代表の吉積が、2014 Google Enterprise Japan Partner Award の Google Cloud Platform 部門を受賞しました。

 Google Atmosphere Tokyo 2014 に先駆けて、7月29日に開催された Google のパートナー向けイベント、Google Partner Summit 2014にて、弊社代表の吉積が、大変名誉なことに、2014 Google Enterprise Japan Partner Award の Google Cloud Platform 部門を受賞しました。



 吉積情報としては、悲願の Award 受賞でして、全社を挙げて喜びに打ち震えております!
早速ですが、当日の様子をイベントレポート形式でお届けします。


 弊社も毎年参加しているPartner Summit ですが、年々参加者が増えてきている印象で、会場の座席数から推測するに、今年は300人を超えているくらいは参加されていた印象です。Google のエンタープライズビジネスが、順調に、そして本格的に立ち上がってきていることを実感しました。

 当日は、3時間半ほどかけて Google から、パートナー向けの最新情報を聴くことができます。残念ながら、内容をそのままお伝えすることは出来ないのですが、今後のエンタープライズ向けビジネスの展開を理解する上で、非常に重要なメッセージがいくつも発信されました。聴く方も真剣です。今年はやはり、chromebook や chromebox for meeting などのハードに関する情報と、 Google Cloud Platform 関連の情報に力が入っている印象でした。

 そして、その後はお楽しみの懇親会。ここに来て、懇親会っぽい写真を撮り忘れていた事に気づきました。すみません。毎年、Googleの文字が飾り切りされたスイカとか、非常に華やかな雰囲気ですよ。

 冒頭で紹介した Award の発表は、この懇親会の最大のお楽しみです!今年は、ワールドカップに掛けて、11部門のベストプレイヤーとして、11名の方が表彰されました。


 弊社の吉積は、Google Cloud Platform 部門での受賞です!


 ベストイレブンの皆様と記念の一枚。(吉積は左から3番目)
今年も、そうそうたるメンバーが表彰されておりました。皆さん、おめでとうございました。


 賞状と名前入りユニフォーム、そして右後ろの紙袋には chromebook pixel と、豪華な副賞も頂きました。来年も受賞できるよう、そして、弊社の新サービス『Cloud Ace』で、Google Cloud Platform をより多くのお客様に使って頂けるよう、がんばりたいと思います!引き続きよろしくお願いします。


p.s. なんと今年の Partner Summit は、懇親会後に参加者全員に、先日日本でも販売が開始された話題のガジェット、 chromecast をプレゼントして頂きました。さすが Google さん太っ腹!

2014-06-30

Google I/O 2014

先週はGoogleの開発者向けイベント I/Oでした。
サンフランシスコのモスコーニセンターにて、今年で3年連続3回目の参加です。
まずは雰囲気を感じられる写真から。

写真で見るGoogle I/O


こんな感じの人だかりです。

キーノートへ向かう途中に2Fを映すとこんな感じ。未だ出展者しか居ないのです。




US対ドイツ戦の人だかりです。セッションそっちのけで見てる人が相当居ました。

1日目終了後のアフターパーティです。今年は初めて(?)外でのパーティでした。雨降ったらどうするつもりだったのだろうか。。。


TANGOです。
Android Autoの説明をしてます。この説明を受けるには整理券が配られてて、ちょっと敷居が高そうだったので、諦めました。
日本人大集合にて。日本人は集まりが良いようです。一大集団に。

はい、以上、雰囲気が伝わりましたでしょうか?

I/Oの所感

去年迄は、GoogleApps APIやDriveの開発者向けのセッションやらブースやらがあったのですが、今年は見事に全く何もありませんでした。キーノートでDrive for Workについて触れられたのみ。
Chrome,Android,PhysicalWeb(Tangoやら),AutoやWearという新コンセプトがほぼ全てで。Cloud Platformが少々。という内容です。気持ちいいくらいすっきりとGoogleAppsについては何も無かったです。AppsAPIについてはもう開発者向けに伝えることは無くなったということでしょうか。まだまだ利用の実体が追いつくまでは広がって無いように思うのですが、Googleはもう先に行ってしまいます。
私はCloudPlatformメインで行ったので、片っ端からCloudPlatformのセッションとBoxトークというものには参加し、ほぼ全部見切れた感じです。(前回はCloudPlatformだけでも全量見るのは不可能でしたが)概ね、3月のパートナーサミットで予告された内容の具体的な中身が出てきたという印象が大きい感じですね。

では、中身を見て行きましょう。

Cloud Platformの新サービス

今回発表されたCloudPlatformにおける新サービス・ツール(として私が識別出来たもの)は以下の6つ。

-CloudSave API
-Cloud Debugger
-Cloud Trace
-Release Pipelines
-Cloud Monitoring(Powered by Stackdriver)
-Cloud Dataflow


Cloud Save APIは、GEO(位置情報)をまとめて保存出来るAPIだそうで。それをまとめてマップにアタッチするようなことが出来そうです。どこまで何が便利になるものなのかイマイチぴんと来ませんでした。

Cloud DebugerはGit上にソースを入れておく前提ですが、Watch Pointと呼ばれるものをソースコード上に設定すると、設定した瞬間に全インスタンスに対してWatch Pointが設定され、最初にそこに来た状態のみをスナップショットして確認出来るという機能です。スナップショットして見るだけなので、既存の状態には影響が無いのと、処理自体は止まらずに正常に終了します。したがってステップ実行のようなことは出来ないですが、メモリ・変数の状態はその場で確認出来ます。
本番環境でちょっと確認したい、というようなニーズには非常にピッタリです。良く分からないのでデバッグコードを埋めてデプロイして。。。。という作業は全く必要無くなります。これはかなり期待出来るので、是非早速社内で検証してみて、弊社開発方法論(IZANAMI)の中に組み込みたいと思います。

Cloud Traceは内部のAPIコールの内容が全部分かるというものです。ブラウザで全部見えて、各時間がどのくらいかかっているかもわかり、視覚的に見えるので、チューニングが簡単になると。

Release PipelinesはGitへのPush時に自動的にMavenだったり外部のJenkinsだったりを順番に叩くようなワークフローを定義することで、テスト環境でチェックを行い、問題なければ本番にリリースされる。というようなリリースプロセスを全自動化出来るというものです。全自動化は怖いので、承認プロセスを入れられるようにしてくれ、とお願いしておきました。

Cloud Monitoringは自動的に利用しているサービスを組み合わせたダッシュボードを生成してくれ、そこに対してアラート(メモリ利用量等)を設定出来ると言うサービスです。詳細はあまり教えてくれるセッションとか含めてありませんでした。Stackdriverとやらで出来る事を調べれば済むのかどうか、分からないです。取り急ぎTrusted Testerに申し込んでおきました。

Cloud DataflowはGoogleがここ数年MapReduceの代わりに利用して来てものだそうで。大量のデータ処理に対してのGoogleとしての最適解のようです。Logic層の実装だけに注力してくれれば、後は勝手に良きにはからっておきます。ということですが。簡単に言うと、旧来言われていたETLの各ステップについて、特定のルールにしたがって実装だけしてくれれば、後は自動的にモニタリング迄含めて全部やっちゃいますよ、と。自動スケールだったり、処理の組み換えまで含めて。未だコンセプト+αでTrusted Testerにさえなってない状態のようでしたが。これは今後押していくようですね。

以上、Google I/O 2014のCloudPlatform周りのご報告でした。







2014-05-13

ChromeBookの使用感

chromebook pixel


G.W.前後は ChromeBook Pixel (3月にGoogleから貰った)のみで過ごして、その後VAIOが無料で修理されて外観新品になって帰って来たのでWindowsに戻って1週間、の所感です。

以下の点以外にはやはり特にChromeBookでの不自由感は無い。
-暗号化ファイル
 エクセルの暗号化もZipの暗号化もどちらも結構厳しい。顧客とファイルやり取りするには若干致命傷。
-Skype,Lineアプリ
 まぁ、これもその程度とは言え、他の人に皆切り替えてくれと言えないと厳しい。
-IMEがおかしくなる
 これはChromeでも同じなのですが、、何故か日本語変換が無効になってしまい、復帰しない。復帰方法はブラウザのアドレスバーに一度移動するとIMEが有効になり、また戻ると復帰している。コマンド操作の問題では無い。

逆に言うともう上記だけ、ということも言える。

むしろ、以下の点はChromeBookの方が優れていると感じた。
-早い
 やはりブラウジングとかは早いし、起動も早い。
-ウィルスソフトが動作しない
 あれ、うざいですよねやはり。Update時に再起動必要だし。
-オフライン性能
 GoogleDriveのオフライン性能は圧倒的にChromeBookの方が良いです。PC版だとオフラインで動くのはほんの僅かだけど、ChromeBookは開いたこと無いファイルとかでも意外とオフラインで開けたりする。

後、ちょっと困ったけどすぐ解決したこと。
-モニタの接続
 1200円でこれ買っちゃえば全然OKでした。
    Cable Matters 金メッキコネクタ搭載 Mini DisplayPort | Thunderbolt オス → VGA メス 変換アダプタ(ホワイト)  

-解像度
 以前の10月くらいのOSだと解像度が1048×800くらい?だったのですが、それ以降のどこかのアップデートで解像度をあげられるようになったみたいで、それなりに快適な解像度で表示可能です。
-右クリック
 これは誰でも知ってたことかも知れませんが、二本指

微妙にちょっと困ること。
-閉じた時の充電
 これはかなり個人的な話ですが、自分の携帯の補助電源としてPCを使ってますが、画面を閉じると、基本電源オフになるのですよね。VAIOだと、閉じても充電だけ出来るポートがあるので。


現状としては、オフライン性能の部分のメリットは結構大きくて。Skypeと暗号化ファイルの解決策が出来たら、メインをChromeBookにするってのもかなりの選択肢になりそう。
後、自分はあまり必要無いけど、開発系とか、マルチブラウザでの検証とかって用途ではやはりちょっと未だ。

2014-04-14

インターネット広告がテレビを抜いた日

いつかいつかと言われてましたが、ついに来ましたね。

ついに米国のインターネット広告市場がテレビを上回った:歴史的な1枚のグラフと2つのポイント



テレビ、意外とでも僕は未だそこそこ見てますけどね。元々かなりテレビっ子なので。
飯食いながらとか、ながらではインターネットは未だしづらいので、テレビの方が楽ですよね。正直あまりおもしろくないけど。。

GoogleGlassなどのウェアラブルデバイスが出てくると、どんどん視聴時間が増えるんでしょうね。
そのうち夢の中でCMが打てるようになるとか、なりそうな気がします。

将来的に、コンピュータは4つとかに集約されると言う話があった時に、あらゆる機能がインターネット越しに提供されるとすると、メディアとしての機能もその4つに集約されるとするとちょっと怖いなぁと言う気もします。
どこか何か日本企業が入り込める余地を作り出したいものです。

2014-03-11

最近のGCP周りのイベント参加


ここ2,3週でGoogle関連(Google Cloud Platform周り)で海外出張が続きました。
いずれも機密保持の関係上詳しいことはかけないのですが、大丈夫そうな部分だけ書きます。

まず、2月17日週は、Googleのクラウドプラットフォームのトレーニングで台北に。
丸々1週間で、GAE,GCS,GSQL,GCE,BigQueryと盛りだくさんのトレーニングでした。
今まで余り使ってなかった部分は試せて思ったより簡単にできるなぁ、と言う感想と。
使ってた部分も全般的な学びはしてなかったので、それらの補完にもなり、より万全になりました。

その他101に登ったり、懐かしのデカジョッキの店を探せたりで大満足の台北出張でありました。
Googleのオフィスが入っている101(台湾では「イーリンイー」と発音)


先週の3月3日週は、GooglePartnerSummit2014に参加しにサンフランシスコに行っておりました。
実はこのブログもその帰りの機上で書いております。
こちらは世界から1000人近いパートナーが集まるイベントで、昨年から開催だそうです。
私は今年はCloudPlatformでの参加だったのですが、かなり海外では盛り上がっているようで、
日本もこれに追いつけるよう頑張って盛り上げて行かねばとひしひしと感じました。
ちょっとびっくりしたのが、JAPACでのCloudPlatformでのパートナーアワードってのに、
ノミネートされまして。
特に気にせず、貰ったPixcelでメールの処理とかをしてたら、いきなり「Yoshidumi」とか呼ばれまして。
びっくりしましたー。
受賞はされませんでしたが、まぁ頑張れってことなんでしょうね。
来年は受賞出来るよう、頑張って参ります。


また、びっくりしたのが、サンフランシスコで東急ハンズの長谷川さんとお会いしたことです。
FBで着いたーとか書いたら、「あれ?一緒の便だった?」とか送られて来て。
どうやらIT研修とやらで来てたみたいで、偶然の遭遇でせっかくなので調整して飯食って来ました。
有名な蟹の店ですが、ダウンタウンの方の店だったのですが、やはりハズレの方にある本店の方が若干美味しかった気がします。
自分の舌が慣れてしまったのかも知れないので、またI/Oの時に行って、味を確認してみようかと思います。


パートナーサミット終わったら、台北で受けたトレーニングのテストを受ける締め切りが金曜迄だったので、
他の方々はみなさん観光されてたところ、ホテルに缶詰になってテストを受けまくりました。
無事、テストと名の付くものは得意なので、全部受かりまして。
以下の全てを名乗って良さそう(?)になりました。
・Google App Engine Qualified Developer
・Google Cloud Storage Qualified Developer
・Google Compute Engine Qualified Developer
・Google BigQuery Qualified Developer
・Google Cloud SQL Qualified Developer
めでたい。
これを持っている日本人もほぼ(この1,2週でとっている人が)初ですね。
特にGoogleAppsのCertified Deployment Specialystを持っている人なんか、
世界中探してもほぼ居ないんでなかろうか。当分出てこなさそうな気がします。。。
社長がこんなことやっとる場合かと言う話があるかも知れないけど。。
しかし、英語の試験は苦労しますです。

さて、次の海外はまたI/Oでサンフランシスコかなぁ。ブラジル行きたいなぁ。。。

ちょっと取り留めもありませんが。近況報告でした。
各種影響あり、色々作業が滞っているので、頑張っております。


2014-01-29

GCE解説その1:GCE概要

今年はGCEもやってくぞと言うことで、何回かにわたってGCEについて書いていこうと思います。
まず第一回として、GCEの概要についてです。
基本はGoogleのGCEの概要ページを見ていただくのがまずは早いです。(日本語だと限定プレビュー版とかの記載が残ってしまってますね。。)

GCEとは

まず、『GCE』とは、Google Compute Engineの頭文字を取ったものです。(当然ながら)
当然ご存知とは思いますが、Googleのクラウドプラットフォームの中の一部として位置づけられております。
Googleのクラウドプラットフォームとは、これまたGoogleのクラウドプラットフォームの製品ページを見るのが早いですが、主に以下の6つの製品群から成り立ちます。
-Compute Engine(コンピュートエンジン)
-App Engine(アップエンジン)
-Cloud SQL(クラウド・エスキューエル)
-Cloud Storage(クラウド・ストレージ)
-Cloud DataStore(クラウド・データストア)
-Big Query(ビッグクエリ)

Googleクラウドプラットフォームについて

それぞれ簡単に説明しますと。
-Compute Engine
一言で言うと一般のIaaS(Infrastracture as a Service Wikipedia参照)です。EC2相当のサービスです。(本稿のメイン)

-App Engine
一言で言うとPaaS(Platform as a Service)なのですが、JavaやPython等のプログラムソースのみ準備すればすぐに動作させられるプラットフォームという点が非常に特徴です。
弊社でイチオシの基盤です。

-Cloud SQL
RDBMSレイヤのPaaSです。裏側ではMySQLが動きます。

-Cloud Storage
ファイルストレージです。AWSで言うところのS3と同等のサービスですね。

-Cloud DataStore
GAEでもともと使われていたKey-Value型のデータ保存領域です。GAEでなくても利用出来る様になったのですが、これと言った用途が思い浮かびません。GAE間で共有するような場合には良いのかも知れないですが、もう少しGAEが流行ってからだろうなと思います。

-Big Query
大規模なデータ解析を安価に高速に行えるサービスです。数Tというデータに対して全文検索(フルスキャン)のクエリかけても数十秒で返却される、というものです。ビッグデータ時代に対応したサービスです。アーキテクチャ的には全部読みに行くけど、大量のインスタンスを裏で立ちあげて並列処理するという力技というかある意味男らしいソリューションです。Googleのクラウドならではの解決方法だと思います。


GCEの基礎知識

さて、本題のGCEですが。まずは、Googleの概要ページの中の「特徴と機能」や、私の翻訳した「AWSよりGoogle Compute Engineを選びたくなる10の理由」をまずは読んで頂ければと思います。
私の現時点でのまとめとしては
  1. 基本機能は揃っており、問題無く使える
  2. OSとしてWindowsが選択出来ない点がかなり問題
  3. 利用開始は非常に簡単且つ楽
  4. 価格はAWSとそれ程変わらない(どっちもどっちな印象)
  5. I/O性能は非常に高速
  6. Googleの他サービスとの組み合わせをするなら非常に有効
  7. 細かい機能においてはAWSに劣る面もまだまだあるように思われる
という印象です。
特に6点目についてはやはり、レイテンシの観点で、GoogleMapやGoogleApps等と連携するWebサービスを展開するなら是非検討に入れるべきと思います。Googleの高速なクローズドネットワーク内で処理が簡潔するので、インターネット経由とは比べ物にならないレイテンシになると思います。
この点については別途処理性能検証を行う予定なので、乞うご期待です。

次回はGCEの価格について

次回は価格について、以下の視点で評価してみようと思います。
-各インスタンスタイプ別のAWSとの比較
-ディスク・スペースの比較(Cloud Storageとどうなのか?等)
-In/Outのデータ転送量課金のAWSとの比較



2014-01-28

GoogleAppsと業務システムと


最近営業とかに行くとで話題になるのが、GoogleApps及びGoogleソリューションを活用するアイディアって何だろう?という話です。
ちなみに、オチ無いです。。。

以下の観点からそのあたりのソリューションと言うか、具体例とかが求められているように思います。

・GoogleAppsの販売側の観点
 GoogleApps単体での販売ではGoogleApps販売会社間での差別化がしづらくなっていることと、さらなるGoogleならでは感を出したいと言うこと。

・GoogleApps導入済企業の観点
 GoogleAppsの利用をもっと促進したい、Google周りのソリューションをもっと活かしたい、けどいろいろ出来るんだろうけど何が出来るのか分からない。

・弊社のようなGoogleソリューションの提供ベンダの観点
 何でも作れるんだけど、具体的に営業をがっつりまわるだけの顧客に刺さるソリューションが無いと面展開しては売りづらい。

それぞれのステークホルダーが皆必要性を感じては居るのですが、明確に『これ』という解が無いように思います。
突き詰めると結局ASPやパッケージvsカスタムソリューションの話になってしまうようにも思うのですが、このクラウド時代、もう少しスマートな提案が出来ないものか正直、苦慮してます。
マーケットプレイス上に商品を並べて、組み合わせの提案だけする。とかってのが簡単に出来るとそれもひとつの手かなとは思うのですが、どうでしょうか。。。

取り敢えず目の前のソリューション提案や、普及活動をしっかりやって行きつつ、上記をスパッと解消するアイディアが何か無いものかと日々模索しています。
オチなくてすみません。

2014-01-14

AWSよりGoogle Compute Engineを選びたくなる10の理由



Google Compute Engineについて興味深いブログがあったので、勉強を兼ねて和訳してみました。
原文はこちらです。

以下、超訳。

昨年(訳注2012年のこと)、GCEとしてGoogleがIaaSの提供を発表した時に、amazonは心配するべきかどうか聞いてみた。18ヶ月後、Google Compute Engineは一般公開され、信頼性、価格、革新性において間違いなくAWSの競合になったと見受けられる。混雑したIaaS市場には多くの新規参入があり、そのいくつかはマイクロソフト、HPとIBMのような十分に確立された企業·ベンダーである。しかし、大多数のそうしたサービス群は限定的な機能しか持たない。彼らはAWSに対抗することは諦め、Amazon EC2の2008年相当のものに見えた。しかし、GCEはそのアプローチからして異なる。Amazon EC2の類似機能に焦点を置くのではなく、GoogleはAmazon EC2に存在するギャップを埋めることにフォーカスした。AWSの顧客によって永らく、多くののフォーラムでこれらの課題が持ち上がっていた。GCEはAWSの既存顧客を惹きつけるために、これらを優美な方法で取り組んだ。
ここにAWSよりGoogle Compute Engineを選びたくなる10の理由を記載します。

1.価格と1時間未満での課金

Amazon EC2ではインスタンスの利用料が時間単位で課金されます。一部の時間しか使わなくても1時間に丸められて請求されるのです。GCEのマシンタイプでは10分が最小単位になります。10分経過後は、1分単位の課金(切り上げ)になります。まずこの比較ではGCEの計算能力とストレージのコストはAmazon EC2より安いと言えます。

2.ロードバランサーのプレWarmingが必要無い

AmazonのElasticLoadBalancer(ELB)は突然のスパイク(急激なアクセス増)を適切に扱うように設計されておらず、顧客はAWSにプレWarmingを申請し、ELBが想定リクエスト量に対応出来るように準備しておく必要があります。これはAWSサポートのサブスクリプションが必要ということになります。GCEのロードバランサーはプレWarmingは必要ありません。突然のスパイク的なトラフィックについても即座に対応するようスケールします。詳細は『ComputeEngineのロードバランサーは百万リクエスト/秒を処理(本文は英語)』を参照ください。

3.複数のVMに接続可能なPersistentディスク

GCEのPersistentディスク(PD)は一つのVMから読み書き可能でマウントするか、複数のVMから読み取り専用でマウントすることが出来ます。Amazon EBSは同時にひとつのインスタンスにしか紐付けられません。これだと静的コンテンツをインスタンス間で共有するための同期機構を顧客が用意する必要があります。この点については、『Amazon Web Serviceが直すべき5つの理由(本文は英語)』を参照ください。

4.優れたブロックストレージ

GCEのPersisitentディスク(PD)はAmazon EBSがサポートする10倍の10TBまでの容量をサポートします。Amazon EBSと違い、GCEのPDはI/Oの価格を含みます。これは、顧客にとって余計な推測作業を省き、より正確な価格見込みが可能になることを意味します。これは本当にゲーム・チェンジです!詳細は『新しい通常ディスク-GoogleComputeEngineのため、より速く、より安く、より予測可能な(本文は英語)』を。

5.統合されたネットワーク

Amazon Virtual Private Cloud(VPC)はAmazon EC2の公開から2年遅れて登場しました。Amazon EC2上のネットワーキングは後付であり、顧客がVPC環境にEC2の大規模なデプロイをするのを困難にしています。GCEにおいては、ネットワークは第一優先度で考えられており、顧客は仮想ネットワーク、プライベート、パブリックサブネット、ファイヤーウオール、ルーティング、ゲートウェイ、ACL等の環境を最初のVMを立ちあげる前に作成出来ます。Amazon VPCと異なり、ネットワークは別のサービスではなく、GCEの統合された一部なのです。GCEのドキュメントの『ネットワーキングとファイヤーウオール(本文は英語)』の章を参照ください。


6.よりよいネットワークスループット

GCEのリージョンを跨ったネットワーク I/OはAWSよりも断然速い。Googleがオフィシャルに認めたわけではないが、Googleのインフラのバックボーンとして使われているグローバル・ネットワークを活用していることは明白です。対照的に、AWSではリージョン間の通信に一般のインターネットを使っています。このGCEの能力により、リージョン間を跨いだデータベース同期機能のような興味深いシナリオを描くことが出来ます。

7.マルチリージョンイメージ

Amazon EC2では最近、リージョン間でのAMIコピー機能が追加されましたが、なお明示的にAMIのコピーを実施する必要があります。GCEにおいては、全てのOSイメージは一つのグローバルリソースとして存在します。それはGoogleが顧客から預かったカスタムイメージを含めてグローバルなイメージリポジトリを維持していると言うことになります。詳細はGCEのドキュメントの『リソース概要(本文は英語)』の章を参照ください。

8.持続性IPアドレス

Amazon EC2のElastic IP(EIP)と違い、GCEのリザーブドIPはVMの再起動によって変更されません。GCEではまた、既存の割り当て済一時IP(エフェメラルIP)をリザーブドIPに昇格させることも出来ます。これにより、一時IPについて作成した初期DNSレコードをそのまま保持することが出来ます。Amazon EC2上では、EIPはVMの起動時に紐付けられている必要があります。GCEのリザーブドIPアドレスについての詳細は『インスタンスとネットワーク(本文は英語)』参照ください。


9.より速い起動時間とVMの自動再起動

GCEのVMの起動時間は少なくともAmazon EC2の5倍は高速です。セバスチアン・スタンジル氏は言う、"VMのデプロイと起動は驚異的な速度でした(我々は広範囲に10クラウド利用している)。VMの起動コマンドをたたいてからrootでログインが出来るようになるまで、常に30秒以下です。"Google Compute Engineは自動再起動設定を利用することで、ハードウェア障害やすスケジュールメンテナンスイベントなどシステム依存の停止が発生した場合に自動的にインスタンスを再起動させることが出来ます。これによりインスタンスの自動治癒が有効になるのです。詳細は『インスタンス-Google Compute Engine- Google開発者(本文は英語)』を参照ください。

10.ライブマイグレーション

全てのクラウド事業者は必ずホストしているサーバやデータセンタをメンテナンスする必要に迫られます。これにより結果として、スケジュールドダウンタイムが発生し、クラウドベンダーはこのプロセスを完了させるために顧客にVMの再起動をしてもらう必要があります。『Amazon EC2 メンテナンスヘルプページ(本文は英語)』にこのプロセスについて記載があります。『広範囲に渡るAmazon EC2クラウドインスタンスの再起動により疑問や懸念が発生(本文は英語)』という記事でEC2インスタンスの強制再起動問題に触れられています。GCEではこれをVMをホスト間でグレイスフルライブマイグレーションを行うことで顧客に対しても明確に問題が無いことを示しています。より詳細についてはGCEドキュメントの『リージョンとゾーン-Google Compute Engine-Google開発者(本文は英語)』の章を参照ください。


以上、AmazonはGCEを恐れるべきでしょうか?皆さんのご意見をお聞かせください。

ここまで、超訳でした。

ここまでお読み頂いた方には、AWSとGCEのI/O比較した記事も参考になるかと思います。

個別の感想については後日書きます。いやぁ、久しぶりに和訳ってやったなぁ。
間違ってるとかありましたらご指摘いただけると幸いです。



2013-12-04

apps-gaeのお薦めコンテンツ

さて、今回は弊社で運用しておりますapps-gae上のお薦めコンテンツをご紹介したいと思います。

EC2とGCEのDisk I/O比較
必読です!
色々なインスタンスタイプ別に調査してみました。
結構たくさんデータを取ったので、時間がかかりましたが、非常に面白いと思います。
この結果からすると圧倒的にGCEの方がお薦めと言うことになります。

Google App Engine Modules のScalingを試す
24時間までは正しく動くことを確認しました。バッチ処理等でもまぁ十分な時間動かせると言うことのようです。


たった1つのCloud SQLインスタンスで複数のWordpressを動かす
まぁ要は複数のGAE環境から1個のCloudSQLインスタンスだけを使って複数サイトをホスト出来るか、というところです。
GAE部分はある程度までは全て無料で1個のCloudSQLにだけ費用を払えば良いので、非常に安く運営出来そうです。SEO的にも良いので弊社は今後色々WordPressOnGAEでサイト展開していこうかなと思います。apps-gaeもGoogleサイツで今ひとつ見栄えとかがしっくりこないので、WordPressOnGAEにしてしまおうと思っています。

Google App Engine コンソールの小技
これはGAE使って開発されている方は必読というか、必須のツール作りました。
是非入れてみてください。

GAE負荷テスト その2「吉積情報株式会社の旧トップページ」
弊社のコーポレートサイトのトップページを無料範囲でどれだけ表示出来るか、という検証です。
結果、15万PVくらいはイケそうと言うことで。1日あたりなので大概の企業のコーポレートサイトはこちら(GAE)で良いのでは?と思います。

Datastoreモデル変更の影響調査
Datastoreのモデルにプロパティを追加、削除したりした時の挙動を詳細に調査してみてます。ちょっと難しめですので、開発を真面目に検討されてるSEの方のみ向けかなと思います。

いかがでしょうか?
結構色々と調査してます。一応目指しているのは昔非常にお世話になった、「おら!オラ!Oracle - どっぷり検証生活」です。

今後も順次記事は追加して行きますので、是非チェックしてみてください。
何かこれを調べて欲しいとかのお題もいただけると嬉しいです。

2013-11-19

GAE(Google App Engine)での費用見積りについて:業務システムの場合


GAEの導入にあたって良くある質問の費用見積りについてです。

弊社で良くやる方法でして、これが100%ではありませんが概ね問題無いというものですが、
参考になればと言うことでまとめてみます。

まず、前提としては業務システムであるということで、特徴として。
-ユーザ数は少なめ
-利用量は人・業務によって多かったり少なかったり幅広い
-可用性は結構必要
-アクセス時間は結構偏る

という所が言えると思います。

この場合に弊社でGAEの利用料を見積もる場合には以下のステップで行います。


  1. 業務毎に仮の業務量を調べる勤怠登録は修正も想定して一人が必ず1日1.3回(月30回とか)、管理者は月に2回DLを行う。
  2. 各業務をこなすのに必要なトランザクションを仮置きする
    例えば、勤怠の1回の登録するにあたり全てAJAX通信で書き込み3回、読込5回とする。
  3. 上記トランザクションあたりのDataStore ReedとWriteを仮置きする
    これはモデル設計にもよりますが、1transあたり10回とか20回とか、そういう数字になると思います。
  4. 上記をベースに1トランあたりのオンライン起動時間を見積り
    1処理あたりのmsecを概算する。
  5. 1業務あたりのデータストア量を見積もる
    これはメインのデータ量平均に対して3~5倍くらいを見ておく(Indexやログ等)ようなイメージです。
  6. 保存期間の仮置き
    無限に保存するとすると無限になってしまうので、取り敢えず直近2,3年でみた時、とかそういう形で定時することが多いです。
  7. 個別要件での調整
    例えばメール送信システムの場合はメール送信数が跳ね上がるのでそれは個別に盛り込みますし、SearchAPIやCloudStorageについては別途見積ります。
  8. 上記に課金額を入れて計算
    細かい所は省きますが、後は上記で見積もった量に対して課金額を入れて行きます。
  9. ざっくりその他を倍から3倍として乗っけます
    データDL量とか色々他にもあるんですが、それらはまぁ上記の見積りの倍から3倍って所でまずはざっくりといってしまいます。ここを精緻にやるのは神様でも無理でしょう。
  10. これまでの経験、近しいシステムの現況と比べての微修正
    ある程度近しいPVとか想定される業務に近い既存システムとユーザ数や業務数等を考慮してマスで一応大きく違わないかチェック・微修正を行う



結局これまでの経験からはFrontEndの時間、DataStore Read/Write数、DataStore量、DLデータ、あたりが大半の課金金額を締めることになるので、主な部分を見積もって、それ以外は倍も行かないでしょうという経験則で出してしまいます。

勿論場合によってはもっと精緻にやってもいいでしょうし、稼働・テストしつつ見直しをするというのも時間と手間があれば是非やるべきだとは思います。

が、現実的には業務システムの場合上記で見積ると概ね相当低い金額になりますが、おそらくほぼそれで越えてしまうことは無い(概ね倍程度バッファ見てるので)ので問題にならないことの方が多いです。

以上、簡単ですが、当社で実施している見積りノウハウになります。

当社ではある程度ほぼ全てのシステムをIZANAMIフレームワーク化しているため設計・開発手法を似ているので、過去事例との比較がある程度容易・有意になる、と言った特徴があると思います。

こういった見積りだけ、などGAE導入の段階でお困り・お悩みの方へのサポートとして、当社でも『GAE導入支援サービス』として提供出来ますので、是非ご相談ください。


次回は何故GAEでのインフラ費用が通常(オンプレミス)より安くなるのか、ってところを考察してみようと思います。
→2013年11月25日公開『業務システムにおいてGAEでのインフラ費用が通常(オンプレミス)より安くなる訳:その1



2012-08-29

グーグルのクラウドリソースサービスについて


ずいぶーん、久しぶりの投稿になってしまいました。
暑すぎですね、最近。

さて、本当はGoogleI/Oに行った直後に書きたかったのですが、今更ながら充実してきたGoogleのクラウドリソース周りのサービスについてI/Oでのヒアリング等含めた所感を整理しておきます。

それぞれについて今後もう少し評価出来ればなぁと思っております。


・Google Apps Engine
もうあまり解説不要かも知れませんが、既に正式リリースからもうすぐまる1年となる、スクラッチ開発用のシステム基盤です。
ミドルウェア層まで提供されるため、開発者及び保守担当者はプログラムロジック部分のみに
注力出来、システムのTCOを大幅に下げる見込みがあると考えております。
また、スケーラビリティにも非常に優れており、利用量に変動のあるシステムにも最適。
災害対策もバッチリというものです。
唯一問題は、開発の難易度が高い(JavaやPythonを利用可能だが、癖が少しある)、
故に移植性も高く無い。という点でしょうか。
弊社ではこの開発難易度を下げるための工夫やノウハウを抱負に蓄積しております。

Google Cloud SQL
参考記事:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/07/news034.html
一言で言うと、GAEから利用可能なMySQLです。
上記のGAEにおける開発難易度の高さの大部分はデータアクセス層がJDOになっておるためなのですが、
その部分をMySQLにすることで既存システムの移行や既存の開発手法の流用を容易にするものです。
但し、GAEにおける優位性であるスケーラビリティは通常のものになります。
それ程スケーラビリティは必要無いし、既存の資産を流用したいと言う場合には良いかと思います。

Google Cloud Strage
参考記事:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/12/news061.html
こちらは、Amazonで言う所のS3とほぼ同等のサービスです。
クラウド上のNASですね。APIを経由した出し入れが可能です。
但し、GoogleDriveとの位置づけの切り分けについてはGoogle内でも混乱しているようで、
少し様子見かなぁと思っています。

Google Compute Engine
参考記事:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1206/29/news032.html
こちらも、Amazonで言うところのEC2と同じで、仮想マシン提供サービスです。
後発ですが、特に目立った改善点等は今のところ見受けられません。
GoogleI/Oで担当者は一応性能・価格比は自信があるとのことでしたが。
果たしてどうでしょうか?今後評価してみたい所です。

Google BigQuery
参考記事:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/02/news046.html
こちらは全く新しいサービスに思います。
既存のOLAPツールのようにメッシュに応じたキューブを事前に設計するのでは無く、
どんなクエリでもフルスキャン(全文検索を力技で行う)を毎回走らせると言う、
めちゃめちゃ男らしく潔い方針です。確かにクラウドならでは。
この方針には軽く感動を覚えました。
それでいて既存のOLAPツールと変わらない性能を出せていると思いますので、非常に面白いです。
是非素敵な活用方法で提案出来ると良いなぁと思います。

以上、簡単な一言解説でした。

弊社の今後の活用・提案方針としては、GAEをメインに据え、移植等の場合にはCloudSQLを併用しつつ、GAEで賄えない特殊な移植の場合はComputeEngineを利用し、Bigデータ活用の場合には是非BigQueryを。
CloudStorageについてはDriveとの棲み分けについて今後要検討、という所です。

もちろん、EC2では無くComputeEngineに既存パッケージを載せて運用して欲しいと言うニーズがあれば対応しますが、今のところそんなニーズも意味も無いでしょう^^;


2012-07-21

Googleイベント3連ちゃん第一弾 GoogleI/O 2012 前編


さて、随分経ってしまいましたが、GoogleI/O 2012について書いてみます。
Google I/Oについてあまり詳しく無い方のために、まずGoogleI/Oって何?から一応書いておきます。

で、ふと、そういやWikipedia見るからいいや、とか説明はWikipediaに任せようと思ったら、無いんですね!びっくりしました。
しょうがないので、説明しておきます。
GoogleI/OはGoogleが毎年行なっている開発者向けのイベントでして。主に以下から構成されてます。

GoogleI/Oって何?

1.キーノート
Googleが世界に向けて発信する最新技術の発表の場。この時間帯はイベントはこれだけです。
2.セッション
キーノートよりも細かい内容で研究発表的なものから様々。
今年は、Android、Chrome、Google+、Commerce、GoogleDrive、Youtube、Google Maps、CloudPlatformに別れて行われました。特に、AndroidとChromeは同時に2枠ありましたので、OSに対する力の入れようが強いと感じましたね。
3.コードラボ
セッションと並行して各部屋で行われる、コーディングのハンズオンの講習会のようなもの。
4.OfficeHour
各部屋では無く、ひろば的なところでブースに人が居て、具体的にマンツーで教えて欲しい事をGoogleの開発者(その道の専門家)に直接聞いたり、コードを見てもらったり出来る場です。
5.ブース
見本市的に各企業が出展している様々なものが見れます。
6.おまけ
朝、昼は食えます。夜はなんだかパーティ的なものを1日目だけやりました。

というものです。
開催地は毎年サンフランシスコで、特に毎年最新のガジェットをおみやとして配られるので、それを目当てに参加する方が後を絶たないようです。
なので、今年も受付から20分で一般受付は終了してしまいました。

我々はその後にあった、コーディングのコンテストに参加することで何とか参加権を勝ち取ったのです!とは言っても参加費の900ドルは必要でしたが。
トータル3日間のサンフランシスコの旅でした。
また必ず来ようと誓って帰ってきたものです。

では、前置きはこのくらいにして、1日目から紹介します。


1日目

あまり良い便が取れず、我々がサンフランシスコに着いたのは当日の朝でした。急いでタクシーに乗ったは良いのですが、ふと気づくと会場の情報を何も持ってませんでした!!
いやぁびっくり。
「Google イベント !X!XSOLIERNAIR!」と散々色々言うと何とか分かってくれたみたいで、少し電話して仲間に聞いて連れて来てくれました。いや、それぐらい持ってきておきましょうね。。
って言うか、スマフォに慣れてるともう事前に紙を印刷して持っていくっていう気遣いを忘れてしまいますね。で、ネットがつながらない(どうせ会場はWifiで一日いるんだからとデータローミングはやってなかった)状態だといきなりもう浦島太郎になっちます。。。次からはちゃんとローミングか何かは考慮して行こうと心に決めましたよ、ええ。

入り口ではGoogleMapのピンがお出迎えです。
キーノートはもうもちろん始まってました。
少し話題になった(のかな?)スカイダイビングしてビルの屋上に降り立ち、そこからロープで降りてきて、バイクで登場、というショーアップをしてましたが、グーグルグラスの特徴は何も出してくれず、良く意味が分からず終わりました。。。
でも、プレゼントとして、Android、AndroidPad、更にはNexusQというメディアサーバ迄貰えるってところが一番盛り上がりましたね。
しかし、結局NexusQは未だ全く使ってませんが。。。
で、昼ごはんを食べて、午後はセッションなどなどです。

会場はこんな感じ

 飲み物ジュースとかは飲み放題。


昼ごはんはこんなでっかいところです。ま、5000人参加者いるんで。

 ランチはこんな感じで。ちょっと健康に気を使って野菜多めで

片っ端から手分けして参加したり、コードラボに出たり、いやー、時間足りねっす。英語出来ねっす。。。と自分の能力不足を痛感する一日でした。
夜は一旦ホテルに戻り荷物を置いて、パーティへ。

ちょっと長くなったのでここまでにしておきます。パーティの様子からは後編と言うことで。